The Only SKY 大阪公演について

 

  ココ最近雨宮天さんについて触れることが少なくなってきていますが、決して飽きた訳ではありません。

そして昨日、雨宮天さんのツアーライブ"The Only SKY"大阪公演にいってきました。

 

  大阪オリックス劇場は1stライブの初回公演を開催した会場でもあり特に大きな意味を持ったライブだったのではないでしょうか。

この会場でAfter The Tearsをこの会場で聴いてしまうと1stライブのEnc.が蘇ってきたかのような気になります。

追憶にふけっているところですが、本題に入ろうと思います。今回のThe Only Skyは1st、2ndから大きく飛躍したものになりました。

持ち曲が増えたのでオタクさんが楽しみにしているカバー曲はなくなってしまいましたが、その分曲のバリエーションも増えましたのでずっと楽しめました。

  ただ、僕が最もお伝えしたいのはMCについてなので今回はMCの内容について2つ触れたいと思います。

  1つめは、天さんご本人は自身のことをを小心者であり、だから新しいことに挑戦しようとする時は怖気付きそうになることもある、そんな風におっしゃっていました。それを公言することで「怖いのは1人だけではないし、きっと他の誰かも同じで、そう考えると少し気が楽になる気がしませんか?(本人の発言そのままではありません)」と訴えかけていました。この発言を聞いてどう思ったかは人それぞれだと思いますが、なんだか安心というよりも挑戦することへの活力のようなものを僕は受け取りました。

  2つめはTwitterでも呟きましたが、天さんのアーティスト活動をはじめたときからの志である、"声優としてのアーティスト"少し語弊があるので言い換えると「"声優だからこそできるアーティストとしての活動"を大事にしていきたい。」という発言です。声優活動とアーティスト活動が互いに作用しあって両方とも高めていく、このような内容でした。これは今公演The Only Skyでも体現されていましたし、ご活躍されている雨宮天さんこそ言葉に説得力を持たせることができたのだと思います。

 


  MCを通して雨宮天さんの理念が以前に増して浮き彫りになりました。

僕はきっと天さんが言葉で伝える姿勢がすきで、それに憧れているのだとも思います。だからこそ下手くそだけど自分が感じ取ったものを言語化したいのだと思います。そして言葉はMCだけでなくライブの本旨である曲を歌うことを通じても伝わってきます、むしろ後者の方が重要です。オタクの皆さんにはそれぞれ違った形ではあると思いますが、その伝わってきた言葉、まだ言葉にはできない感情、そういったものを大事にしてほしいです。

 

 

 

個人的見解の押し付けになってしまい申し訳ありません。そしてここまで読んで下さりありがとうございました。

僕の次公演は神戸になりそうです。

来週以降ツアーにいかれるオタクさんは楽しんできてください。